シミックについて

患者様のために、
0から1をつくり出す

代表取締役社長

三嶽 秋久

Akihisa Mitake

Top Message

Chapter 01
シミックの歴史

変わらないものは、「患者様のため」という想い

すべての目的は、患者様に1日も早く最新の医療を届けること。

私がシミックに入社したのは1993年。
入社前は製薬メーカーで臨床開発モニター CRAをしていましたが、自社で開発できる医薬品は限られたものです。臨床開発の仕事が好きだった私にとって「あらゆる企業の医薬品開発ができる」シミックの事業は非常に魅力的に映り、入社を決めました。

当時のシミックは創業1年目で、アルバイトの方を入れても社員はたった11名しかおらず「CRO(医薬品開発支援事業)」という言葉さえない時代。
入社してすぐにSOP(作業手順書)を作り、翌年に製薬メーカーから開発業務の依頼を頂くことができ、1つ目のプロジェクトではプロジェクトリーダーとして業務に携わりました。
それ以来、CRA業務以外に、臨床企画も、営業も、データマネジメントも、統計解析も、臨床試験のシステム作りも経験しました。

シミックは創業時から、「0から1をつくる」ことを大切にしています。私自身も、経験のないことにも、前例のないことにも挑戦してきました。
「患者様のために1日も早く最新の医療を届ける」という根本的な目的を忘れずに、先入観を捨てて、どのように実現していくのかを柔軟に考えていくことが大切です。

Chapter 02
ますます進化するシミック

医療業界の劇的な変化の中、生まれている大きなチャンス

強みを活かし、ますます進化するシミック。

いま、大きな変化の中にある医療業界では、最先端の医療技術開発のためにシミックの持つノウハウが強く求められています。
再生医療・遺伝子治療・ウェアラブル端末などを駆使した医療機器など、以前では考えられなかった技術が次々に誕生。それらの開発を担うのは、開発実績を豊富に持つ大手製薬メーカーや医療機器メーカーだけではなく、国内外のバイオベンチャー・アカデミア(大学内などの研究所)・医療業界以外でビジネス展開をする企業などのクライアントです。

一方で、シミックグループには、前臨床、臨床開発、製造、販売・マーケティングまで製薬企業のバリューチェーンをフルカバーできるビジネス上の強みがあります。そんなシミックの技術とノウハウを求めて、開発コンサルティングを含めた依頼が増加しているのです。

シミックが持つ多様な技術・ノウハウは唯一無二の財産です。それを更に発展・進化させていくことで、国内外で生まれる最新の医療技術が日本の患者様のもとに届くよう、医療業界、ひいてはすべての人に貢献することを目指しています。

Chapter 03
シミックで求められる人財

創業以来30年のノウハウとデータを、ダイナミックに展開できる

求めているのは、シミックで「やりたいこと」を描ける人。

シミックが創業以来30年積み重ねてきた豊富なノウハウとさまざまな実績、そしてデータ。これらを次の時代に向けて、どのように発展させていくのかが重要だと考えています。
各部門が蓄積したデータを集約・分析することで新たな価値提供を行うことや、各部門やグループ会社との連携を通じての業務プロセスの改善や、前例のない業務の提案を行うこと、さまざまな業務のデジタル化・効率化など、多くのことを模索しながら進めています。

充実した研修制度があるので、入社時に専門知識は不要です。
必要なのは、柔軟な発想や、新しいことに挑戦する意欲を持ち、シミックで「やりたいこと」を描ける人。
大きな視野で物事をとらえて、前例のないことにも積極的に取り組んで欲しいと思っています。
患者様のためになることであれば、ルールを変えることだって、できるはず。
「どうしたらできるのか」を一緒に考え行動できる医療の専門家も、協力し合える仲間もいます。

いまをもっと良くするための、挑戦も、失敗も、大歓迎。
私たちと一緒に「0から1」をつくり出しませんか。

代表取締役社長

三嶽 秋久