「第45回日本臨床薬理学会学術総会」に出展

EVENT REPORT

シミックは、2024年12月13日から14日までの2日間、大宮ソニックシティにて開催された「第45回日本臨床薬理学会学術総会」に出展しました。

参照:
第45回日本臨床薬理学会学術総会(2024年)

安全でより有効な薬物治療への貢献

日本臨床薬理学会は、医師、薬剤師、研究者が職域を超えて議論する学際的な場で、創薬から市販後の評価、安全性、適正使用までを扱い、臨床薬理学の進歩と発展により、患者さんが安全でより有効な薬物治療の恩恵を受けられるよう貢献している学会です。
個別化医療の進展や、医療技術や解析技術、情報科学/データサイエンスなどの進歩にともない臨床薬理学の重要性はますます増しています。

「第45回日本臨床薬理学会学術総会」では、メインテーマに「臨床アウトカムを見据えた薬物治療学を目指すーいまの患者を守り、将来の患者も守る」を掲げ、臨床、研究、教育、開発など多方面のセッションが行われ、多くの参加者が集まりました。
シミックのブースにも、医療従事者の方やアカデミアの方、企業の方など多くの方々にお越しいただき、シミックが提供する「臨床薬理プラットフォーム」についてご紹介させていただきました。

国内No.1の実績を誇るシミックの臨床薬理プラットフォーム

シミックの臨床薬理プラットフォームは、臨床薬理試験の計画提案から、最適な実施施設の選定、モニタリング、統計解析、総括報告書の作成まで、幅広いサービスを提供しています。これまでに80以上の臨床薬理試験やワクチン試験を行っており、国内No.1の実績を誇ります。また、乳幼児から高齢者まで、幅広い年齢層に対応可能で、試験規模は最大で2500例に及びます。
さらに、品質とスピードを向上させるために、ePRO、Drug Delivery、Central Data Review、Direct Data Capture (DDC)などのソリューションを提供し、データの正確性と迅速な処理を実現しています。
シミックは、患者さん一人ひとりに最適な治療をより早く届け、より良い未来を創造するために、これからも臨床試験の効率化を追求し、貢献してまいります。

参照:
シミックの臨床薬理試験 支援サービス
参照:
臨床薬理 PK・PPK解析サービス