クロストーク

新卒入社CRAクロストーク

Profile

  • k.w

    出身学部:薬学部生命創薬科学科

  • k.f

    出身学部:理学部生命科学科

  • y.s

    出身学部:経済学部経済学科

  • m.u

    出身学部:生命科学部生命機能学科

さまざまなバックグラウンドの
人財が集う柔軟な組織 CROSSTalk

まずは、学生時代からの経歴と、現在の業務内容を教えてください。

k.w

4年制の薬学部を卒業後、大学院に進学しました。現在は整形外科の再生医療等製品の試験を担当しています。

k.f

大学と大学院で、細胞ががん化するメカニズムの研究をしていました。現在は肺がん治療薬の臨床試験、及び小児を対象とした医療機器の臨床試験を担当しています。

y.s

私は経済学部の出身ですが、大学の選択授業で生命倫理、医事法などを受講し、文系的な側面から医療を学びました。現在までに血液がん、乳がん、卵巣がんの3つの治療薬に関する臨床試験を担当しています。

m.u

私は、大学で生命科学を専攻し、微生物のゲノムを研究していました。現在、甲状腺疾患に関する臨床試験を担当しています。

就職活動の中で、CRO業界やシミックにどのような魅力を感じましたか?

y.s

入社のきっかけはインターンでした。当初は統計解析を専門とする部署に興味があり、インターンへ参加しましたが、「臨床開発モニター CRAと統計解析を兼務する働き方もできる」と教えて頂き、シミックなら柔軟なキャリアが描けそうだと思いました。

k.w

私は強い疾患領域を持つ製薬会社と違い、受託という形を取ることで幅広い疾患領域の臨床試験に携われる点が、CRO(医薬品開発支援事業)ならではの魅力だと感じました。

出身学部を気にせず活躍できる
抜群のフォロー体制 CROSSTalk

入社後の教育体制について詳しく教えてください。

m.u

新卒を対象とした研修は大きく分けて3つ。4月にはビジネスマナー習得やコミュニケーション力強化を目的とし、全地域・全職種の新入社員を対象とした合同合宿が開催されます。5月には座学で臨床試験に係る法律について学びます。そして6月~10月ごろまで各職種に分かれてOJTを実施します。OJT期間には1人ずつチューターがつき、進行中の臨床試験に仮配属という形で実務対応を学びます。OJTでは現場対応力が身に付いたと思います。

y.s

そうですね。薬学系の知識やバックグラウンドがなくても、ゼロから知識を身に付けられる体系が組まれていました。文系出身の私も、薬学部出身の同期と一緒に働けるレベルまで成長できました。

k.f

先輩と関係を築けるチューター制度も魅力的ですよね。私のチューターは関西拠点の方でしたが、オンラインで親身に接してくれました。今でも社内チャットで「元気?」と連絡をくれます。

入社前後で「イメージが変わった」と感じたポイントはありますか?

k.w

1年目から右も左も分からない中で、どれくらいサポートしてもらえるのかが少し不安でした。実際は私の担当プロジェクトの話になりますが、月に1度はプロジェクトのリーダーと1対1で話す機会が設けられているなどの丁寧なケア体制があり、安心感を持って働ける会社へと印象が変わりました。

m.u

私は生命科学を専攻していたため、入社前、医学や薬学の知識不足で後れを取ってしまうのではと心配していました。しかし、入社してみると、自己研鑽はもちろん必要ですが、知識を習得できる研修や講演会など多くの学習機会がありました。学生時代の専攻を気にする必要がまったくないほど素晴らしい社内環境が整っていたのが嬉しい驚きでしたね。

CROを志したきっかけや夢は、
シミックできっと叶えられる CROSSTalk

シミックに向いている、または社風に合うのはどんな方だと思いますか?

k.f

当社は製薬メーカーだけでなく医療機器メーカー、バイオベンチャーなど、さまざまなクライアントから案件を頂いているので、積める経験の幅が広いです。いろんな医薬品や医療機器を世の中に出していきたいという想いを持つ方にはとても向いていると感じます。

最後に、シミックへの入社を志望する学生へのアドバイスをお願いします。

m.u

一人ひとりの希望を尊重し、叶えてくれる会社なので、自分の意見や実現したいキャリアを考えておくことをおすすめします。私は仕事の充実度にくわえ、各々のライフステージに合った働き方ができる点が、仕事と育児を両立したいという理想に合っていました。実際、育児をしながらモニター業務を担っている方が大変多くいます。

k.f

働き方に限らず、理想のキャリアを実現できる環境がありますよね。私は薬学部出身ではありませんが、学生時代にがん化のメカニズムを研究していた経験があるからこそ、現在携わっているがんの臨床試験に用いる薬剤の意義深さをより深く実感できています。学んできたことが強みに変わることもあるはずなので、興味がある方は出身学部を問わず飛び込んできてほしいですね。