インタビュー
医療業界で、
自分らしく働くための
新たな一歩。
CRA PMSモニター
M.K
Interview
Profile
M.K
CRA PMSモニター
キャリア入社
前職:臨床検査技師
新卒でCRC(治験コーディネーター)として約1年間勤務後、臨床検査技師として7年間病院勤務を経験。理想の働き方を想い描く中で、未経験から携われる製造販売後調査のCRA(以下PMSモニター)に出会い、2022年にシミックへ入社。入社後は乾癬治療薬、新型コロナワクチン、中枢神経刺激薬など、領域問わず幅広い症例の調査に携わる。
Profile
M.K
CRA PMSモニター
キャリア入社
前職:臨床検査技師
新卒でCRC(治験コーディネーター)として約1年間勤務後、臨床検査技師として7年間病院勤務を経験。理想の働き方を想い描く中で、未経験から携われる製造販売後調査のCRA(以下PMSモニター)に出会い、2022年にシミックへ入社。入社後は乾癬治療薬、新型コロナワクチン、中枢神経刺激薬など、領域問わず幅広い症例の調査に携わる。
01
入社を決めたきっかけ
きっかけは勤務スタイルの見直しから
臨床検査技師からPMSモニターに挑戦。
前職の臨床検査技師にやりがいは感じていましたが、コロナ禍をきっかけに勤務スタイルを見直したいという想いが強くなり、転職を意識するように。リモートワークが可能で、土日休みの医療関係の仕事を検索してたどり着いたのが、シミックのPMSモニターです。新卒で1年ほどCRCを経験しており、医学用語や選定基準・数値の読み方は理解できるもののCRA職は初挑戦。製薬業界についてゼロから学べる研修制度があることが後押しになりました。入社後に半年ほどかけて、薬学知識から必要書類や契約書の作成方法、データ回収方法、関係各所への連絡手順などを、座学から実地研修まで含めて、丁寧に教えてもらうことができ、心強かったです。
PMS業務は医薬品開発をとりまく環境変化により、専門性がより求められる独自性の高い仕事になってきています。シミックとしても、まさに製造販売後調査のさらなる強化に注力している段階です。そうした社内外からの期待値が高い仕事に挑戦できる点もやりがいを感じています。
02
現在の業務
幅広い症例の調査に携わり、プライベートの充実も実現
チーム一丸となって同じ目標に向かって協力し合える達成感。
PMSモニターの仕事は、製薬メーカーMRへのヒアリングに始まり、調査の立ち上げ、施設選定、契約手続き、症例入力の促進、調査票回収などを大体半年~2年ほどかけてチーム単位で進めます。プロジェクトによってメンバー数は異なりますが、1チーム10名~20名のメンバーとGPSP・GVPの基準に則って情報回収を行います。前職では同職種同士で協力し合う経験はなかったので、新薬の信用性を高める意義ある仕事に、さまざまなノウハウを持つメンバーと取り組める充実感がありますね。
この1年で、乾癬治療薬、新型コロナワクチン、中枢神経刺激薬など、領域問わず幅広い症例の調査に携わりました。クライアントはMR、ドクター、ドクター付の秘書、治験事務局の担当者など。EDC(電子データ)への情報登録が遅延している場合は、「システムの使い方で何かお困りのことはありませんか?」とフォローを入れ、円滑な調査運営をサポートします。PMSモニターは、昨今MRの業務から分離された比較的新しい職務のため、私たちによってPMSモニターのスタンダードが作られ、未来を担う存在となれる意義も感じています。
現在の働き方は在宅と出社を兼ね備えたハイブリットワークが基本です。週3回はテレワークで進捗管理などを行い、週2回はオフィスで印刷物の郵送やミーティング、施設訪問などを行っています。フル出勤・シフト制の前職から、土日休みでテレワークやフレックス制度の活用ができるようになり、プライベートの充実が図れていることは大きな変化です。
03
これからのビジョン
ライフイベントと仕事を両立しながら、新薬のCRA業務にも挑戦したい
男女問わず多様な働き方を推奨し、支える仕組みがある。
チームには子育てをしながら働いているメンバーの方がたくさんいます。時短勤務制度の利用はもちろんのこと、フルタイムで管理職としてキャリアを積まれている先輩ママも。これからの人生を歩む上で、ライフイベントと仕事を両立しながら自分らしく働きたいと思った時に、各種制度の充実と共に、先輩方の存在と、周囲の理解がある環境は欠かせないですよね。1年前の私のように、医療業界でキャリアを積んでいく上で悩みを抱えている方がいれば、ぜひシミックを検討してください。
今はフェーズⅣと言われる製造販売後調査に携わっていますが、機会があれば新薬のCRAも経験してみたいです。オーストラリアで留学経験もあるので、英語力が活かせるようなグローバル案件にも興味があります。将来的には海外のクライアント相手に裁量権を持って臨床開発に携わってみたいです。
※記事の内容は、インタビュー当時のものです。
Schedule
Private
オフの日の過ごし方
ワーキングホリデー中、オーストラリアのカフェで働いていた時期に出会ったラテアートに、テレワーク勤務を経て再びはまっています。自宅にエスプレッソマシンを購入し、カフェ気分でホッと一息つく時間が日々の癒しです。
今もう一つはまっているのが、パン教室。工程の中に生地をこね続ける作業があるのですが、ひたすらこねてこねて…無心になれる時間が心地よくて。ゼロからカタチあるモノを生み出しつつ、なおかつ完成したものがこれまた美味しい!色んなパンを作ってみたいです。