インタビュー

手を挙げれば、
どんなことにも
チャレンジできる
受け皿がある。

OTHERS

T.K

Interview

Profile

T.K

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新卒入社

大学を卒業後の2004年にシミックに入社し、臨床開発モニター CRAとしてキャリアをスタート。生活習慣病治療薬のプロジェクトを中心に経験を積み、2011年にプロジェクトリーダー(現在はクリニカルリーダー)。2017年には部長に昇格し、現在は臨床事業CNS本部2部で働く50名の社員のマネジメントを担当。近年は社内の業務にとどまらず、CRO協会で業界プレゼンス向上のための活動や、某大学の組織(ARO)のコンサルティングにも積極的にチャレンジしている。

Profile

T.K

OTHERS

新卒入社

大学を卒業後の2004年にシミックに入社し、臨床開発モニター CRAとしてキャリアをスタート。生活習慣病治療薬のプロジェクトを中心に経験を積み、2011年にプロジェクトリーダー(現在はクリニカルリーダー)。2017年には部長に昇格し、現在は臨床事業CNS本部2部で働く50名の社員のマネジメントを担当。近年は社内の業務にとどまらず、CRO協会で業界プレゼンス向上のための活動や、某大学の組織(ARO)のコンサルティングにも積極的にチャレンジしている。

01

入社を決めたきっかけ

臨床開発業務が収益になるビジネスモデルに興味を持ちCROへ

シミックを選んだのは、内資系の大手CROだったから。

医薬品を作る臨床開発の仕事に興味を持ち、就職活動をしました。製薬メーカーではなく、CRO(医薬品開発支援事業)を志望したのは、さまざまな疾患領域の開発ができることと、臨床開発の業務自体が会社の収益につながるCROのビジネスモデルが魅力的だったから。臨床開発モニター CRA(以下CRA)として働くことで、会社の収益に直接的に貢献したいと考えました。

中でも第一志望はシミックでした。「日本の患者様に向けて新薬の開発」をしたかったことが一番の理由。また、大学で日本の「国民皆保険制度」や「医療環境」について理解を深めたことにより、グローバルスタディの発展には日本独自の医療制度などへの知見が必要だと感じました。
内資系大手企業であるシミックの事業発展に関わることで、世界でもトップレベルの医療市場を持つ日本の臨床開発市場の拡大につながる仕事ができるという想いもありました。

02

現在の業務

部長業務と並行して、対外活動や社外の業務活動にも積極的に従事

CRO業界の市場拡大、プレゼンス向上を目指して。

現在は、CRA30名程度と、治験関連文書作成を担当する20名程度が在籍する臨床事業CNS本部2部の部長として従事しています。ラインマネージャーとして関わっている試験も2つあります。

その他に、CRO業界全体に関わる活動にも自ら手を挙げて参加し、兼務として業務遂行しています。
1つは2017年から続けている、CRO協会のモニタリングワーキンググループでのリーダーです。医薬品開発関連学会のプログラム委員も担当しました。シミック以外のCROで働く方たちと接し、業界全体への理解を深め、CRAの品質確保と業務効率化を目指して取り組んでいます。
この活動の大きな目標は、業界全体の売上拡大。CROのプレゼンスを高めることで、業界全体の市場拡大に貢献できればと考えています。

2020年からは、某大学の組織(ARO)に入り、臨床研究などをより円滑に進めるための改善提案・教育指導にも携わっています。業務効率化を目的に、カルテを遠隔地で確認できるシステムの導入提案から立ち上げまでのコンサルティングなども手掛けました。
これからも業界全体のCRAのレベルアップに寄与することで、CRO業界の発展に貢献していきたいと考えています。

03

これからのビジョン

求めているのは、能動的に行動し、自分を変えていくことができる人

豊富な選択肢があるから、どんなチャレンジもできる。

能動的に行動すること、チャレンジすること、自分自身を変えていくことができる人が、シミックで活躍できる人財だと思っています。くわえて大切なのは、良好なコミュニケーションが取れること。シミックは、チームで働きメンバーに影響を与え、成功に導くという点も重要な評価要素としている会社です。そのため、周囲と良好なコミュニケーションを取り、影響を与え合いながら成長できる方が良いと思います。

CRAとして働く中で、新しいことにチャレンジするチャンスが多いのは「ICCC※」ですね。
ICCCは、自由度が高く細かなルールや手法などを決められるプロジェクトが多いので、自分たちでプロセスを作っていく醍醐味を味わえます。試行錯誤しながらベストな臨床試験を模索することができるんです。横のつながりも強い会社なので、問題が起きた時や悩んだ時は、違う部署で働く社員や別のプロジェクトに関わる社員に相談したり、情報を得ることもできますよ。

シミックには、本当に多くのことにチャレンジできる環境があります。シミック内にも多くの職種がありますが、グループ会社もありますので「こういうことがやりたい」と考えた時に、それができる部署が存在しています。豊富な選択肢があることも、シミックの魅力の一つなので、能動的に動ける方ならいろんなキャリア形成が可能ですし、楽しめると思います。

※ICCC:治験国内管理人(In country Clinical Care-taker)の略称で、日本国内に住所を有しない治験依頼者(海外の製薬企業)に代わって、国内の治験に関するすべての業務を代行する組織。

※記事の内容は、インタビュー当時のものです。

Schedule

  • 9:30

    子どもを保育園に送って、出社

  • 10:00

    プロジェクトメンバーの進捗確認

  • 11:00

    社内のタスクフォースMTG

  • 13:00

    お昼休憩

  • 14:00

    メンバーとの面談

  • 15:00

    CRO協会の会議

  • 16:00

    発表資料制作

  • 19:00

    退勤

Private

オフの日の過ごし方

休日は、二人の子どもと遊んでいます。公園に行ったり、家でカードゲームや将棋をしたり、ゲームセンターに行ったりして過ごしています。

趣味はお酒を飲むことと、ダーツです。先日もCRO協会の業務を通じて出会った同業他社の方と飲みにいきました。ダーツは10年以上やっており、大会に出るなど、本格的に取り組んでます。